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現役WEB系フリーランスが上手な退職&独立の具体的ステップを解説

今日は、現役WEB系フリーランスが独立開業する具体的なステップと、上手に会社員を卒業する方法を解説します。

ちなみに例として、フリーランスエンジニアになる方法は以下の記事で解説しています。

WEB系フリーランスになるメリット

WEB系フリーランスになるメリットはたくさんあります。順番に解説していきます。

WEB系フリーランスになることのメリット1「自由な時間が手に入る」

自由な時間を手に入れられる、時間の調整がきくというのはWEB系フリーランスになる大きなメリットであり特徴と言えます。プログラミングや開発が主な仕事内容の場合、コーディングに必要なスニペッドやショートカットを工夫すれば、作業に当てる時間を短縮することが出来ます。
また、フリーランスであっても作業を外注化することで、自由な時間の確保と事業規模の拡大も期待できます。

WEB系フリーランスになることのメリット2「収入の上限は自分次第」

サラリーマンは、文字通り決められた額の給料を毎月もらいますが、フリーランスの場合、収入は自分の技術力、営業力次第で上限が変動します。
同じスキルであれば後者の方が高確率で収入がアップすると言えるでしょう。

なぜなら、フリーランスは会社員のように年功による賃金体系の影響を受けません。また、福利厚生や管理費の給与天引きが一切ない状態で報酬を得ることができます。
フリーランスは福利厚生や管理費に充てられていた予算もすべて報酬として得られるので、適切にやりくりすることで会社員よりも収入をアップすることが可能になります。

フリーランスエンジニアになることのメリット3「経費にあてられるものがあれば節税になる」

フリーランスの場合、家賃や電気代、パソコンやその他ガジェットなど、仕事で使用するもの全てを経費として申請することできるので、収入に対する課税対象額を圧縮することが出来ます。

WEB系フリーランスになるデメリット

フリーランスになるデメリットもメリット同様にあります。順番に解説していきます。

フリーランスになることのデメリット1「収入が安定しないことも」

フリーランスになって間もない頃など固定顧客がいないと、安定して継続した案件の受注ができず、収入が安定しないということもありえます。
契約状況によっては収入が多い月もあれば少ない月もあったりするケースがあるので、普段から貯蓄をまめに行っておくなどの工夫をする必要があるでしょう。

WEB系フリーランスになろうと思ってもすぐに退職してはいけない

時間と場所にとらわれないような働き方ができるWEB系フリーランスになりたいと考える人の中には、現状の働き方に不満を感じていて、すぐにでもフリーになりたいと思う方も多いと思います。
意気込みが強いことはよいことですが、計画的な独立開業をせず経済的に破綻してしまっては意味がありません。

まずは副業として始める

現状の仕事の内容が将来フリーで受ける仕事と同じや関連する業務であれば別ですが、未経験からWEB系のフリーランスを目指す場合、まずは副業として始めてみるのがお勧めです。
ホームページ制作などの仕事をクラウドソーシングやスキルシェアサイトなどで探してみるのと、いくつか見つかるはずです。
スキルシェアサイトがクラウドソーシングに比べて条件が緩い印象なので、単価は安くなっても未経験の方はスキルシェアサイトなどで案件を探してみると良いと思います。

副業におすすめのスキルシェアサイトは以下の記事でまとめています。無料で登録できるので、未経験の方はとりあえず登録して、どんな案件があるかだけでも確認しておくといいかなと思います。

WEB系フリーランスとして独立するために

ポートフォリオサイトを作る

自分が作ったサイトや実績をまとめたサイトをポートフォリオサイトと呼びます。未経験者が一番はやくスキルを身にけられるおすすめの方法はポートフォリオサイトの作成です。
ホームページ制作などある程度の経験がたまったら、ポートフォリオに実績として掲載していきます。副業であっても自分のスキルを証明できることについては出来るだけ掲載するようにしましょう。

必ずしもスクールに通ったりする必要は無い

未経験から最短でフリーとして独立するためには、安定して仕事を受注するまでにかかる時間を出来るだけ減らす。当たり前のように聞こえますが、コレに尽きます。
未経験であっても、すぐに仕事が受注出来てフリーランスとしての生活が成立できれば、特にスクールに通ったりする必要はないかなと思います。

とりあえず仕事を探してみる

案件数は比較的少なくはなりますが、ときどき未経験でも仕事を紹介してくれる企業もあったりするので、クラウドソーシングやスキルシェアサイト、フリーランスエージェントを利用してとりあえず取引先を探してみるのがおすすめです。
1件受注してしまえば次回以降は経験者になります。実績も作れます。

WEBディレクターやマーケターを目指してみる

WEBディレクターやマーケターはプログラマーなどの開発業務にくらべ、比較的未経験からでも就きやすい職種といわれています。

資金調達の手段

フリーランスになって間もない頃など固定顧客がいないと、安定して継続した案件の受注ができず、収入が安定しないということもありえます。
契約状況によっては収入が多い月もあれば少ない月もあったりするケースがあるので、普段から貯蓄をまめに行っておくなどの工夫をする必要があるでしょう。

納品から振り込みまでタイムラグがあるという業態も少なくないため、そういった問題を解消するために、最近ではファクタリング(請求書買取)サービスが、収入を安定的得ることが難しいフリーランスや、できるだけ早く資金を調達したい企業などにも利用され注目されています。
ファクタリングサービスは以下の記事でまとめています。

出来るだけ早く仕事を受注する方法

とはいえ、未経験の人がいきなり仕事を受注するには技術的にハードルが高いのが現実です。完全な未経験者に条件の良い案件を紹介する企業も少ないので、より多く条件の良い案件を受けられるようになるためにはある程度スキルの習得が前提として求められます。

スキル不足だと感じたら

今の時代簡単なホームページ制作のスキルなどは独学で十分学べると思います。
オンラインのプログラミングスクールなどは、コストもそれなりにかかるので、ある程度のレベルまでは独学で頑張ってみるのがお勧めです。

簡単なホームページ制作などが受注できるようになってから、システム開発など上級のスキルを学ぶためにプログラミングスクールなどを利用するのが良いんじゃないかなと思います。
ひとまず独学で試してみて、全く案件が拾えないようであれば、この段階で初めてスクールへの通学などを検討します。

オンラインスクールで学ぶ

未経験の方にとってはその分野に必要な知識を体系的に学べて便利なので、予算に応じて利用するのおすすめです。

一年転職を検討する

現状全くWEB系の仕事と関連のない仕事をしているのであれば、WEB系の仕事に一年ほど転職を検討してみるのもアリかなと思います。

エンジニアとして就職ができれば、現場で使えるスキルが身についているということなので、そのあとフリーランスエンジニアになっても、技術的な部分に関しては問題ないレベルでスタートできるでしょう。
企業側が獲得したノウハウを伝える研修を受けることもできるかもしれません。同僚や上司からのアドバイスやサポート、フォローを得ることもでき、企業に属していると周りとのチームワークや研修制度に支えられることもあります。

上手に退職する方法

ある程度フリーとしてやっていける目途が立ったらいよいよ退職して会社員卒業です。

退社はできるだけ円満に

将来の取引先になるつながりを広げられる可能性もあるので、退職する際はできる限り円満に。

退職代行という方法も

職場に退職が言い出しにくい人や、どうしても揉めてしまうような場合は、退職代行を利用するという方法もあります。

https://officeatr.com/blog/taishoku-daikou/

よりフリーランスとして安定した収入を得るためには

年収アップを目指したいITエンジニアやWEBデザイナーなら、副業やフルタイムの業務委託案件で業務経験を積み、フリーランスエージェントの登録がおすすめです。
フリーランスエージェントを通じて仕事を受注する際は手数料(マージン)の支払いで自分の手取り報酬は減る一方、営業せずに仕事を得ることが可能になったりなど多くのメリットがあります。

おすすめのフリーランスエージェントは以下の記事でまとめています。

まとめ

今日は、現役WEB系フリーランスが独立開業する具体的なステップと、上手に会社員を卒業する方法を解説しました。

 

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この記事を書いた人

WEBデザイナー、エンジニア歴10年
レスポンシブデザイン、カスタムポスト、カスタムフィールドなどを用いたWordpressサイトの構築を得意としています。Elementorを使ったWEBデザインやカスタマイズの技術を初心者にも分かりやすく解説しています。

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